淀川アジール さどヤンの生活と意見

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コロナと不況、自殺の増加、混迷を極める時代に『さどヤン』の風のような生き方

人間の仕事は生きることや

2021年、自殺者の報道は小・中学生にまでおよび、仕事を失った後もセーフティーネットに辿り着けず、世間体を気にして生活保護を拒否する人、餓死する人が見つかるなど、テレビや新聞では暗いニュースが溢れています。今や大人から子どもまで周囲の目に合わせすぎて生きづらくなっているそんな時代。

世間から見ればただのホームレス。アルミ缶集めや清掃の仕事に行き、必要なものは自分で作り、余計なものは持たず2001年より河川敷に小さな小屋を作り、社会の多様な人が集まり、一貫したきれいな、こじらせない生き方を続けている。さどヤン。

撮影期間3年、その中では台風による高潮で何もかも流されるなど予測のつかないアクシデント等が映し出される。しかし主人公のさどヤンは何事もなかったかのように小屋を作り始める・・・。混迷の時代に活きるヒントを与えてくれる普遍性がある。人生に正解を求める人にぜひ観て欲しい映画の誕生です。

窮屈で息苦しい時代の中“希望”はそこに生まれる

 

監督・撮影・編集 田中幸夫
企画・作画・デザイン 大黒堂ミロ
作品データ 2020年/日本/73分
配給 風楽創作事務所

 

上映期間 6/26(土)~7/9(金)
上映時間 未定
当日料金 一般:1,500円/大学・高校:1,300円/シニア・障がい者:1,000円
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