『ジョギング渡り鳥』上映記念特集

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映画祭タイムテーブル

 

サイキング渡り卓爾

最近の鈴木卓爾傑作選。2011年の震災以降、映画はどうあるべきなのか。フィクションは有効なのか。突きつけられた問いに対峙する最近の鈴木卓爾作品=「サイキング渡り卓爾」と題して、『ジョギング渡り鳥』の世界をより深く体験するために必見の2作品を上映します。 [計91分]

 

駄洒落が目に沁みる

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電気と人との相克に荒れる惑星に住む、自転車修理の兄妹をとりまく人々を描く近似値SF。仙台短篇映画祭から生まれた、今信じられるものをかき集めて撮った2011年夏・映画の爆発。

監督 鈴木卓爾
作品データ 2011年/8分

 

ポッポー町の人々

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大地震から1年後、ポッポー町の人々を通して新たなフィクションの在り方を問う野心作。2012年の話題作が待望の復活!

監督 鈴木卓爾
作品データ 2012年/83分

 

 

特選!ワンピース

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ワンピースとは、「1シーン1カット1話完結、固定カメラ、アフレコ/編集なし」というルールで撮られた超小規模映画製作術。監督自ら作品群の中から『ジョギング渡り鳥』誕生の秘密を解く鍵をもつ、ジョギでメタなワンピースを選抜。そしてなんと、鈴木卓爾と『ジョギング渡り鳥』チームによる撮り下ろし新作ワンピースも緊急発表! [計75分]

『宣伝』  2016年

『座敷あらし』  1995年/3分

『演出×出演』 1997年/5分

『ケッパヤチガラサ(わたしで最後?)』 1998年/7分

『多摩川サイコキラー』 2001年/6分

『種を蒔いたのはばあば?』 2006年/8分

『鈴の音』 2011年/8分

『計測少女百合1号』 2012年/12分

『待つこと眩し』 2014年/5分

新作『チラシ配りは楽し』 2016年

新作『犬の村、移民の瞳』 2016年

新作『地球人は楽し』 2016年

 

 

 

鈴木卓爾初期作品『にじ』 特別上映

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カメラを持った青年による、揺れ動く自我を永遠にフィルムに焼き付ける試み。『にじ』と『ジョギング渡り鳥』には一体どんな共通点があるのか?監督自身による8mmフィルム映写を敢行!映画は体験だ!残留意識を開放せよ!

監督 鈴木卓爾
作品データ 1987年/70分/8mm

 

 

特別イベント ハラヘルモコトミア開催!

3/20(日)と3/26(土)の『ジョギング渡り鳥』18:30の回上映後、ゲストを招いての特別イベントをおこないます。『ジョギング渡り鳥』の半券提示でどなたでもご入場いただけます。

 

上映期間 3/19(土)~4/1(金)
上映時間 21:20
当日料金 一般:1,500円/大・高:1,300円/シニア:1,000円
備考 ★『ジョギング渡り鳥』の半券提示で1,000円でご鑑賞いただけます。
★『ハラヘルモコトミア』は『ジョギング渡り鳥』の半券提示でご入場いただけます。
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