その望郷の思いとは…
1952年に北朝鮮から8人の若者がモスクワ国立映画大学に留学したが、北朝鮮に帰らず、当時の金日成首相を批判して、1958年にソ連に亡命し、広大なユーラシア大陸に移り住んだ。
『さらばわが愛、北朝鮮』は、それから50年以上にわたり、カザフスタンを始めとするユーラシアの各地で、ある者は映画監督として、ある者は作家として活動した彼らのその後を追ったドキュメンタリー映画である。
撮影監督キム・ジョンフンと映画監督のチェ・クッキン、作家になったハン・デヨンのロシア人妻などへのインタビューを通して描かれる真実とは…
生まれた地は故郷と呼ぶが、骨を埋める地は何というのだろう…
監督 | キム・ソヨン |
作品データ | 2017年/韓国・ロシア/80分 |
配給 | パンドラ |
上映期間 | 6/27(土)~7/17(金) |
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上映時間 | 10:00 |
当日料金 | 一般:1,800円/大学・高校:1,500円/シニア:1,000円 |
備考 | ★北朝鮮関連書籍を提示した方には、当日一般料金(1800円)から200円引き |