ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死

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© Chip Baker Films

稀代の世界的ロックバンド“ザ・ローリング・ストーンズ”の創始者で初代リーダー、ブライアン・ジョーンズ。僅か27歳で終えた彼の波乱に満ちた生涯、そして謎に満ちた死について関係者の証言をもとに紐解いていく――

1960年代半ば、ザ・ローリング・ストーンズの初代リーダーとしてバンドとともにブリティッシュ・ロック・シーンを駆け上り、トップ女優アニタ・パレンバーグとの交際で注目され、スウィンギン・ロンドンを象徴する存在の一人として燦然たる地位を確率したブライアン・ジョーンズ。だが、彼の行き過ぎたライフ・スタイルと悪評がその後の人生を狂わせていく。1967年、シーンがドラッグに蝕まれはじめると彼もその闇に溺れていく。当局とメディアから格好のターゲットとして追われ、ブライアンは暴走していき、結果ストーンズとしての威厳もアニタも失うこととなる。2年後、彼は自宅のプールの底で発見された。検視結果は「不慮の事故による死」。若き彼の死はその後の”27クラブ”の嚆矢となる。没後から現在まで、彼の死は他殺によるもので、その真実は隠ぺいされたのだという陰謀説が数多く浮上している。そしてそういった説を証明する数々の証拠も見つかっている。本作でもまた、生前のブライアンをよく知る人物たちの声により、その疑惑を掘り下げていく。
監督は音楽ドキュメンタリーの名手ダニー・ガルシア。

 

監督 ダニー・ガルシア
出演 ブライアン・ジョーンズ /アニタ・パレンバーグ/プリンス・スタッシュ・クロソウスキー(アーティスト)/ディック・テイラー(ザ・プリティ・シングス/ザ・ローリング・ストーンズ)/フィル・メイ(ザ・プリティ・シングス)/クリス・ファーロウ(歌手)/サム・カトラー(ストーンズ・ツアーマネージャー)/フォルカー・シュレンドルフ(『A Degree of Murder』監督)/ズーズー(歌手/女優)/クレオ・シルヴェストル(歌手/女優)/スティーヴン・ウーリー(『ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男』監督)/ギャレッド・マンゴゥヴィッツ(写真家)/ヴァレリー・コーベット(ブライアンの第2子の母)/バーバラ・アンナ・マリオン(ブライアンの娘) and more
原題 Rolling Stone: Life and Death of Brian Jones
作品データ 2020年/スペイン/英語/98分/カラー/16:9/5.1ch
配給 CURIOUSCOPE

 

 

上映期間 1/27(土)~2/23(金)
上映時間 17:30
当日料金 一般:1,800円/大学・高校:1,500円/シニア:1,200円/障がい者:1,000円
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