若松孝二監督没後10年追悼上映『67歳の風景 若松孝二は何を見たのか』

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没後10年。“撮りたいものを撮る”その執念こそが、若松孝二だ!!

若松孝二監督作『17歳の風景 少年は何を見たのか』(2005年)の製作過程に密着、常に社会的な問題と向き合いながら映画を撮り続ける鬼才・若松孝二の知られざる創作の現場に迫ったメイキング・ドキュメンタリー。メイキングを担当した竹藤佳世は『17歳の風景』のシナリオへの参加をきっかけに、富士山に始まる東北ロケに完全同行、若松監督の映画作りの一部始終を記録していく。肺ガンを克服し復活を遂げた67歳のベテラン監督自らがスタッフの先頭に立ち、極寒の東北を旅していく姿を通して、映画作りに懸ける熱い思いを映し出していく。

 

監督・撮影・編集 竹藤佳世
出演 若松孝二
作品データ 2005年/日本/4:3スタンダード/DCP/91分
配給 シマフィルム
上映期間 5/7(土)~5/20(金)
上映時間 16:15
当日料金 一般・大学・高校:1,500円/シニア・障がい者:1,000円
備考 【WEB割引1,300円】※WEBでの予約限定の割引となります。
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