『平家物語 諸行無常セッション』イベント決定!

2024.08.27

※WEB予約で満席となっていた場合は、窓口での販売がない場合もございます。

※登壇者は予定です。イベントは急遽変更や中止になることがございます。予めご了承ください。

◎チケットの購入

WEB予約:ご鑑賞の3日前の00:00より、各回上映時間の30分前まで(例:5/13(土)のチケットは5/10(水)午前0時より販売)

窓口販売:ご鑑賞日3日前の開場時間より 詳細はこちら

※チケット販売開始時はアクセスが集中してつながりにくい場合がございます。

 

トークイベント

【日時】

9/8(日) 20:30回 上映後

【登壇者】

七里圭さん(映画監督) 河合宏樹監督

【ライブ映像が映画になるためには】
 この『諸行無常セッション』はライブ映像なのか、それとも映画なのか?「映画とは何か」と自問自答を繰り返してきた七里圭監督に、「ライブ映像とは何か」と自問自答してきた河合宏樹が、その違いを問う。

 

トークイベント

【日時】

9/9(月) 20:30回 上映後

【登壇者】

管啓次郎さん(比較文学者、詩人) 安東嵩史さん(編集者)

【「落人」たちの群島、あるいはその想像力】
日本全国に数多く残る「平家の落人」伝説。敗れしものを想像力の中で生かし、土地の歴史に包摂してきた人々の精神とは何か。 今もなお消え去ることのない、この列島の集合的無意識を考える。

 

トークイベント

【日時】

9/10(火) 20:30回 上映後

【登壇者】

曽我部恵一さん(ミュージシャン) 山本啓太さん(ミュージシャン・映像監督) 河合宏樹監督

【コロナ禍以降のライブとライブ映像の違いを掘り下げる】
コロナ禍で、多くのミュージシャンの現場は配信ライブに代替された。そのことをどう捉えるか。レーベルオーナーとしてスタッフの生活を預かりながら配信ライブも数多くこなした曽我部恵一と、台風クラブのベーシストで映像作家でもある山本啓太に、河合宏樹がコロナ禍以降のライブ映像の価値について問う。

 

トークイベント

【日時】

9/11(水) 20:30回 上映後

【登壇者】

古川日出男さん(作家) 姜信子さん(作家)  司会:安東嵩史さん(編集者)

【『平家』のナラティブはどこにある?】
琵琶法師が語り、猿楽が舞い、この世の周縁に置かれたものたちが敗者の生と死を語り伝えてきた「平家」。
現代にまで伝わるそれはいったい「誰の」語りなのか。 物語と音曲の中に舞う、まつろわぬ魂たちとの対話。

 

パフォーマンスセッション】

【日時】

9/12(木) 20:30回 上映後

【登壇者】

キュレーション:細井徳太郎さん&河合宏樹さん 朗読:青柳いづみさん(俳優) 

演奏:細井徳太郎さん(エレキギター) 宮坂遼太郎さん(打楽器) 山本達久さん(物音)

【女性視点の平家物語と永遠少女朗読、 歴史ある映画館を鳴らす】
平家物語は、男たちだけの戦記ではない。戦に翻弄されながら生き抜いた女たちの物語でもある。そのナラティブを語る俳優・青柳いづみによる朗読に、打楽器とギターのセッションが重なる。映画館全体を使い、歴史を立体化させる。戦や災いがいまだ絶えぬ現世に響くべき言葉と音を探す一夜。

 

パフォーマンスセッション

【日時】

9/13(金) 20:30回 上映後

【登壇者】

キュレーション:細井徳太郎さん&河合宏樹さん 踊り手:小暮香帆さん(ダンサー、振付家)

アンプラグド演奏:細井徳太郎さん(アコースティックギター) 玉川鈴さん(三味線) 辻祐さん(樽太鼓)

【 平家の亡霊の祟り、彼岸に声を届ける】
平家物語には、数多くの怨霊が登場する。語りの行間に蠢くのは、志なかばで命を落とした者たちが現世に残していった思い。
その気配を、和楽器の響くなか完全暗転させた映画館に小暮香帆の踊りで再臨させることを試みる。歴史の陰をかき消すような忘却の光溢れる現代都市から、彼岸まで声は届くか。

下記のイベントは終了致しました。

トークイベント

【日時】9/7(土) 20:30回 上映後

【登壇者】古川日出男さん(作家) 坂田明さん(サックス奏者) 向井秀徳さん(ミュージシャン)

河合宏樹監督

司会:安東嵩史さん(編集者)

【『諸行無常セッション』初日トーク】
公開初日は本作の主役三名が揃って登壇。監督の河合宏樹とともに、改めて『諸行無常セッション』とは、『平家物語』とは何なのかを語り合う。

 

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