フランス映画界の総力を上げて製作された永遠の傑作、不世出の映画スター“ジェラール・フィリップ”の代表作が、没後50年の今、デジタルリマスターで美しく甦る。 赤は軍服、黒は僧衣―自らの美貌と才知を武器に貴族社会に挑んだジュリヤン・ソレル。愛さえも野心の道具とした彼が、最後に知ったのは…。





1820年代のフランス小都市ヴェリエール。職人の息子ジュリヤン・ソレルは、貧しい環境ながらも、ラテン語を得意とする美しく聡明な青年だった。シェラン司祭の推薦で町長レナール家の家庭教師となったジュリヤンは、レナール夫人と人目をしのぶ恋仲になる。しかし、立身出世の夢を抱いていた野心家のジュリヤンはスキャンダル発覚を恐れ、当時出世への近道であった神学校へと旅立つのだった…。

1954年、フランスの文豪スタンダールの小説『赤と黒』が、名匠クロード・オータン=ララ監督によってオール・カラー文芸超大作として映画化された。数あるジェラール・フィリップ出演作品の中でも彼の代表作としてひときわ輝きを放っている。





原作 スタンダール
監督 クロード・オータン=ララ
脚色・台詞 ジャン・オーランシュ/ピエール・ボスト
CAST ジェラール・フィリップ/ダニエル・ダリュー/アントネラ・ルアルディ
公式HP http://www.cetera.co.jp/akatokuro/

制作データ 1954年→2009年 フランス 182分 カラー
配給 セテラ・インターナショナル